みなさまこんにちわ。私は実践経営を通じ、今日まで「人間」をテーマとして研究して参りました。
すなわち、机上論を超えた実践論の確立を追求しております。
「繁栄も衰退も主役は自分」と捉え、起こりうるすべてのものを【善】とし【恵み】として受け止めております。
「生きがいとは」 「やりがいとは」を追い求め、【充実】と【虚無】を明確化しました。
ここに「充実した人生」は「充実した仕事から」しか得ることができないのだ、と結論づけました。
たった一度の人生を「何のために」生きるのか、「どんなふうに」生きるのか。
この世にたった一つの自分の存在を、どうしたら生かせるのか。
自分が一人で、自分のために生きているのではない。
周りの人々に生かされることにより、自分の存在があるのです。
そして周りの人々のために、自分を生かすことができるのが人間です。
長い人生には苦しいこと、辛いこと、悲しいこと、うまく行かないことがたくさんあります。
そんな時でも自分の不幸を嘆くより、他人に幸福を与えることができるのが人間です。
このすばらしい力がどなたにもあることを、ぜひ思い起こしていただきたく、全国を講演・研修・指導させていただいております。
「仕事とは、相手の期待に応えることである」
真剣さとは、より厳しさを追い求めることである。
お互い一度きりの人生です。大切に歩んで参りましょう。
合掌 大塚 徹